Fishing Riding

sueji.exblog.jp
ブログトップ

<   2013年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

東京モーターショー2013に行ってきました。 Part2

東京モーターショー2013 バイクレポート、続いてはヤマハブースです。

ここ数年のヤマハは、ニューモデルの発表も少なく、
国内4メーカーの中で置いてけぼり状態が続いていましたが、ようやく巻き返し体制も整った模様です。(笑)

いつもながらブースデザインは、お洒落ですね。
a0155525_14264225.jpg


まずは、ヨーロッパ発のティザーサイトで謎めいた展開をしていたMT兄弟から。

MT-09

“the Dark Side of Japan”という意味深なコンセプトコピーで展開されていたMT-09のティザームービー



今までのクリーンで優等生的なヤマハイメージの対極をいく、コピー通りのダークサイドな演出ですね。

3気筒エンジンという斬新さはあるものの、ストリートファイタースタイルは
既に各社のマシンが先行しているので、思い切った振り方に挑んだってところでしょうか?
(でも、バイクに馴染みのない人が見ると、暴○族イメージにとられかねない、かもね?)

a0155525_1412180.jpg

847cc 直列3気筒エンジンは、排気量こそ違えど、ずばりトライアンフ・スピードトリプルがターゲットですが
ティザームービーのライダーが、アクセルターンやウイリーでアピールしている通り、
188kgという軽さと、取り回しの良さを武器にしたいってところでしょう。

写真は、STREET RALLYというスーパーモタード風のオプションパーツを付けたバリエーションモデルです。
a0155525_14125235.jpg


ロッシが、フラットトラッカーとしてこのSTREET RALLYを操っている映像が話題になってましたね。



でも、ダークな色調の映像で見たイメージと、
煌々と明るいショー会場で見るイメージとでは随分違いますなー。(笑)


MT-07

MT-09と同じコンセプトですが、こちらは近未来的な街を舞台にしたアニメーションムービー。
今回のヤマハのコンセプトムービーは、力が入っていますねー。



で、実車はこちら。
a0155525_1511762.jpg


270度クランクのツインエンジンは、古くはTRXとかTDMなんかに採用されていましたね。
a0155525_1515613.jpg

この系統のエンジンは、Vツインとはまた違った鼓動感があって好きです。

このスタイルで、カワサキER6-nやスズキ・グラディウスあたりを追いかける格好ですね。


続いて、この秋に発表されたBOLTのカフェスタイル・カスタム車 BOLT Cafe
a0155525_1553761.jpg


BOLTの発表は、久しぶりのヤマハのブランニューマシンということで期待したのですが、
これってハーレーを買おうと思っている層に刺さるバイクか?と正直思っちゃいましたが、
このカフェスタイルのカスタム車は、いかにもヤマハらしいお洒落感があって好きかも。


で、今回の一番の目玉は・・
このM1の向こうに展示されていた
a0155525_15124573.jpg

これでしょう・・R25
a0155525_15102198.jpg


ロッシがM1を通り越し、歩み寄ったのはR25・・という、このムービーのストーリーを意識した展示ですね。


国内4メーカーの中で、唯一250ccスポーツのラインナップの無かったヤマハが、
最後発でついに投入してきました。

展示車両は、保安部品の無い試作車ですが、M1~R1を頂点とするヤマハのスポーツバイクの系統を
受け継ぐ美しいデザインですね。

市販車は、ハンドル位置やポジションなどを大きく変えてくると思うので、
このデザインをどこまで活かせるかがポイントかな。

コスト面から海外生産は間違いないと思われますが、どこの国で作るのか?も気になるところです。


続いて、コンセプトモデル系

「ヤマハが四輪進出?」と話題になったMOTIVも展示されていましたが、
今回のヤマハのコンセプトのひとつが、マルチホイール。

で、その形が、このTRICITY concept
a0155525_15172961.jpg

前輪2×後輪1のスリーホイール・コミューターですね。

以前ピアジオが発売していたMP3を見ているので、スタイル的には新鮮味はないものの、
125ccで出してきたことに拍手! 価格次第では結構いけるかも??


そして、ヤマハのお家芸として外せない電動バイク。

ロードモデルの「PES1」
a0155525_15192496.jpg


こんなテストコースを走る映像が公開されていました。


そして、オフロードモデルの「PED1」
a0155525_15194087.jpg


「電動バイクの静寂性」をアピールするため、サイレントバイオリンと共に展示するってのは
ヤマハにしか出来ない演出ですね。
a0155525_15261536.jpg


バッテリーの継続距離と、高い車体価格のため、なかなか普及しない電動バイクですが、
今のママチャリ系のスタイルだけでは、「バイク」としての所有感がないこともネガな部分かも?ということで、このスタイルの発表な訳ですね。


最後に、VIKING
a0155525_15265831.jpg

正面から見ると、「カニ」にしか見えない。(笑)

686ccの三人乗りの四輪車です。
a0155525_15275516.jpg


これって、すでに北米で発売されているんですね。
迷彩カラーの外装パネルは、ペラペラの樹脂性でした。
用途としては、サファリ公園とかのレジャー施設向けかな?


こんな感じのヤマハブースでした。

前回は、得意の電動バイクや、コンセプトマシンはアピールしていましたが、
市販予定のブランニューマシンが寂しい状態でした。
今回はマルチホイールという切り口や、
250ccスポーツの発表など、ワールドプレミア8機種、ジャパンプレミア2機種という
とても充実した展示内容に、ホンダと並んで国内市場への意気込みを強く感じさせてくれる内容でした。
[PR]
by sueji99 | 2013-11-30 18:09 | Bike

東京モーターショー2013に行ってきました。

最近のホンダCMのコンセプトコピーが良いですね。


【ホンダ企業CM】

「負けるもんか。」
何回見ても、泣けるなー。

「面白いから、やる。」
そう、モノづくりの目的って何だろう?


【バイクCM】

「バイクが、好きだ。」
幼い頃の「好き!」って気持ちを、どれだけの人が持ち続けているのだろう?

そして、今回の東京モーターショーブースのコンセプトコピー

「枠にはまるな。」
今の日本人に勇気を与えるコピーだよなー。


枠を作るのも、ボルト&ナット。
枠を外すのも、ボルト&ナット。
小さなナットが、想像を形にするってことなんだね。


これらのキャッチコピーは、本田宗一郎の実際の言葉から引用しているらしいのですが、
モノづくりの原点をストレートに語っていて、心にストンと入って来ます。

そんなコンセプトコピーを冠したホンダをはじめ、二輪関係では国内4メーカー&BMW、KTMが出展している東京モーターショーを覗いてきたので、ちょっとご紹介。
a0155525_1802997.jpg


まずは、そのホンダブース。

以前は、二輪と四輪は別々の展示館で、それぞれがブースを出展していましたが、
ここ何回かは同じブース内にバイクも車も展示されるパターンですね。

国内の二輪市場がこれだけ小さくなってしまうと、二輪単独でPRするよりも、
圧倒的に数の多い四輪ユーザーの目に触れさせて、少しでも二輪への関心を喚起させたいってことかと。

確かに、普段はバイクとの接点がほとんどないと思われるホンダの自動車を見に来た多くのお客さんが、
同時に展示されているバイクにまたがって「カッケー!」「デッケー!」「スゲー!」と歓声を上げていました。

バイクをメインに見に来た者にとっては、自動車の中にパラパラと展示されているバイク達は、
いつもちょっと肩身が狭そうに見えてしまうのですが・・

ところが、今回のショーの中で単一ブランドの展示としては最大面積のホンダブースの中のバイク達は、
とても際立った存在感を醸し出していました。

ブース入口には、コンセプト映像と連動した「ナット」のオブジェ。
a0155525_1882968.jpg


まずは、ワールドプレミアのCB1100 EX
a0155525_18133493.jpg

スポークホイールと、2本出しマフラーと、CB750 FOURを思わせるスタイリングが、
ノスタルジックな空冷エンジンとマッチしていて、これは売れるだろうなー。
ちなみに、CB1100とは併売するそうですよ。

こちらもワールドプレミアのF6C
a0155525_18193027.jpg

ゴールドウイングを、流行のバガースタイルに味付けしたF6Bを、更にライトにしたスタイル。
1800cc水平対向エンジンの迫力はそのままに、カウルやサイドボックスをも取り去った
軽快なストリートスタイルが、若者受けしそうな予感。


そして
やはり、このカテゴリーが元気でなきゃ・・なCBR兄弟
まずは、CBR250R
a0155525_18274924.jpg

バイクブーム華やかしき時代の、元祖CBR250Rとスペックを比べるのは、今の時代野暮なことのようです。
Kawasaki Ninja250Rを追いかけて発売された初期型に比べると、カッコよくなったんじゃないかな。

そして次男の、CBR400Rに・・
a0155525_18351227.jpg


長男の、CBR1000RR SP
a0155525_18381646.jpg


ひとつのブランドが、複数の排気量にまたがって同時展開されるのって、
やはり日本のバイクに元気が戻ってきた感がして、嬉しいですね。

いきなりリッターバイク!も、別に悪いことではないのでしょうが、
250ccから1000ccまで、スキルに合わせてステップアップしていくことで
長くバイクと付き合っていけるなら、それに越したことはない・・と思いますね。

元気と言えば、やはりレーシングシーンも盛り上がってもらいたいってことで、
HRCコーナーも例年になく充実していました。
a0155525_184783.jpg


ゼッケンNo.26は、ペドロサのRC213V
a0155525_18504440.jpg


で、そのお隣には、レプソルカラーのCBR250Rと、
a0155525_18554675.jpg


レーシングマシンとしてHRCが提供する、CBR250Rスポーツレース車が展示されていました。
a0155525_18563188.jpg

市販車ベースの250ccをチューンして、サーキットに挑む。
焼けたオイルの匂いと共に、あの時代が思い出されますね。


まあ、自分的に気になるのは、やっぱこれですがね。
CRF450 RALLY
a0155525_2101055.jpg

a0155525_2103070.jpg


この他にも、まだまだ注目バイクはあるんですが、チョッと省略して・・

ミニも見所いっぱい。

Super Cub の原点 C100
a0155525_21121633.jpg


クロスカブのカスタマイズモデル
a0155525_21125291.jpg

a0155525_2113947.jpg


若者達と共に開発したというゲンチャ DUNK
a0155525_2116218.jpg

スマホの充電ができるらしいです。(やっぱ、そこ?)



初の18機種もの市販予定車を一挙に展示した、今回の東京モーターショー・ホンダブース。

「あったらいいな」的なコンセプトモデルではなく、市販予定車をここまで揃えてきた本気度が凄まじい。
来年の国内バイク市場は、更に活気づく予感が一杯です。



おっと、ホンダブースのバイク紹介だけで、こんなに長くなってしまいました。

でも・・

今年のホンダブースは、この車の紹介抜きに済ませることはできないでしょう。

ってことで、最後にS660
a0155525_2129972.jpg

いやはや、平日だと言うのに、この車の展示スペースに近づくために、ホンダブースの裏側に設けられた
待機列に並ばなければならない人気ぶりでした。

リアビューもカッコいい!
a0155525_21323358.jpg


ホンダが初の四輪車として発表しながら、市販されなかったSPORTS 360が横に展示されていました。
a0155525_21344746.jpg

今回のS660の発表にあたって、ホンダの技術伝承プロジェクトとして蘇らせたということですが、
このデザインに、今の技術を盛り込んで売り出せば、ヒット間違いなし!と思うんですけどね。(笑)


・・・ということで、他のメーカーのバイクのご紹介は、次の機会に。

(つづく)
[PR]
by sueji99 | 2013-11-28 22:48 | Bike

もみじ狩り

六甲山から有馬方面へ、もみじ狩りに行ってきました。

a0155525_22364829.jpg

近くに住んでいながら、初めて訪れた森林植物園。

a0155525_22393560.jpg

もみじは丁度、見頃を迎えておりました。

a0155525_22452846.jpg

ここは、楓だけでなく、つつじも綺麗に色づいていました。

a0155525_22471093.jpg

詳しい名前は忘れましたが、珍しい樹木がエリアごとにあり、

a0155525_2249477.jpg

ちょっと森の奥に分け入ると、原生林の赴きも・・

a0155525_22563895.jpg

色とりどりの色彩の中で、いかにシンプルな画角で切り取るか?が課題です。

a0155525_22574054.jpg

もみじを堪能した後は、有馬温泉へ。

a0155525_22584676.jpg

土産物屋の立ち並ぶ賑やかな大通りを少し入ると、趣のある昔ながらの佇まい。

a0155525_231474.jpg

懐かしい丸ポスト。

a0155525_2323611.jpg

有馬温泉ならではの、赤いお湯に低料金で入れる協同浴場「金の湯」で汗を流して・・

a0155525_235957.jpg

今回はバイク旅ではないので、湯上りに協同浴場の向かいのスタンドバーでハイボールを一杯。


灯台下暗し。


六甲山の秋を満喫した、一日でありました。
[PR]
by sueji99 | 2013-11-26 23:17 | etc.

樽尾沢キャンプ2013

短い秋を偲んで、久しぶりにキャンプツーリングに出掛けて来ました。

a0155525_1402743.jpg

標高の高いこのキャンプ場の紅葉は、今年最後の輝きを見せていました。

a0155525_13405762.jpg

a0155525_13411152.jpg

今回は、半分(いや1/3くらいかな?)お仕事モードだったのですが、
懐かしい顔や、いつもの顔や、初めての顔の皆さんと楽しい時間を過ごせました。

a0155525_13441537.jpg

参加したメンバーは40人程でしょうか。
朝は氷点下になることが確実の、晩秋のキャンプ場にバイクにテントを積んで集まる。
みんな一流の旅ライダーですね。

a0155525_13451789.jpg

a0155525_13464222.jpg

朝、テントから這い出すと、案の定、パキパキに凍っていました。

a0155525_13524112.jpg

紅葉も凍っています。

a0155525_13514185.jpg

日が昇ってくると、雲ひとつ無い青空。

この青空の下、ひとときの時間を共に過ごし、またそれぞれの場所に帰っていく。


こんな贅沢な時間の使い方ができる、バイク旅をいつまでも続けていきたいものです。
[PR]
by sueji99 | 2013-11-22 14:05 | Bike

夜の工場

夏の終わりから、ちょっとヘタレておりまして・・・


ようやく通常のペースに戻ってきたので、久しぶりに写真のエントリなどをさせていただきます。


世の中では、「工場萌~」という写真のジャンルがあるらしく、
特にカメラ女子の間では、夜の工場の写真を撮ることが、ちょっとしたブームだとか。

我ら湾岸を釣り歩くルアーマンにとって、夜の工場は言わば「お隣さん」的な見慣れた風景なのですが、
そう言えば、昼間見る煤けた工場も、夜になるとガラリと妖艶な雰囲気を醸し出しているなぁ・・と思い始めて、
釣りのホームグラウンド近辺にある夜の工場でも撮ってみっか、ということで出かけてみました。



遠くから眺めると、雑然とした感じですが・・

a0155525_21533660.jpg


構内には、当然ながら働く人の息遣いがあり・・

a0155525_2202072.jpg


月光を仰ぎ見て、そびえ立つ姿が古城に見えたり・・

a0155525_2212227.jpg


昔見たSF映画の基地のようでもあり・・

a0155525_22252390.jpg


バルブから吐き出される煙が、ちょっと不気味だったり・・

a0155525_2264052.jpg


単車乗りは、思わずこのロゴに反応してしまったり・・

a0155525_2227797.jpg


複雑なパイプの間に閉じ込められた、錆びついたタンクにチョッと感情移入したり・・

a0155525_2291710.jpg



と、思いのほか楽しい撮影となりました。(笑)



日常の風景の中に存在しながら、
夜になると別の顔を見せる工場の姿に魅力を感じる女子たち。

普段はさえない男が、ある瞬間に怪しい輝きを放つギャップに通じるものがあるのかも?



長時間露光によって、輝きを増す被写体が持っている力に、
「モノづくりニッポン」を支えてきた力を重ね合わせてしまうのは、
オジサン的感覚なんでしょうね・・
[PR]
by sueji99 | 2013-11-14 22:43 | 気になるMONO