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合体ロボ的スライダードリー

このblogに、検索サイトから来ていただいている方の「検索キーワード」の中で、
いつも上位に入っているもののひとつが、「スライダードリー」なんですね。

素人ムービーの撮影では、まだまだ使用されている方も少ないので、
こんなblogでも、訪問していただいているのかも知れませんね?

そこで、という程のことでもないのですが、最近ちょっとドリーの使い勝手を向上させたので、
少しご紹介させてもらいます。




自分の撮影スタイルは、移動手段はバイクで、ひとりで撮影する一眼レフムービーなので、
重くて長いビデオ三脚は使いません。

なので、使用しているのは、ベルボンのスティル写真用の三脚です。
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通常の写真撮影なら、三脚に直接カメラ雲台をセットする訳ですが、
自分の場合は、しっかりしたクイックシューをセットしています。
使用しているのは、三脚と同じくベルボンの「QRA-635L 」というクイックシューです。
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マグネシウム製で軽量なのと、水準計が付いているので、気に入っています。

プロの先生の撮影ならば、複数の三脚を車に積んで行って、アシスタントにセットさせればいいのですが、
素人撮影ではそうもいかないので、1本の三脚をどう使いまわすか?ということにアイデアが必要です。

なので、こうやって三脚にクイックシューをセットしているのは、一眼レフでムービー撮影をする場合、
シーンによって、すばやく自由雲台からスライダードリーにカメラを付け替えることができるからなんですね。

まずは、基本のカメラ雲台での撮影の場合、三脚にセットしたクイックシューに、自由雲台を取り付けます。
自由雲台は、ベルボン製の「QHD61Q」というヘッドがクイックシューになっているタイプを使用しています。
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この雲台は、高さが90mmと低く、大きなレバーとボールで、ガッチリとカメラを固定してくれます。


この雲台に、カメラをセットします。
カメラの底には、クイックシューのベースをしっかりとセットしておきます。
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自由雲台にセットするとこんな感じになります。
クイックシューの二段重ねは、あまり見られない絵柄ですね。(笑)
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さて、ここで撮影の途中で、スライダードリーを使った、横移動のカットに切り替えたい!と思ったとしましょう。

このクイックシューシステムを導入する前は、三脚から自由雲台を外して、ドリーに付け替える為に
コインでネジをチマチマ回して、イライラしながらやっていました。

ともすると、この付け替えの面倒臭さから、「ま、移動ショットは無くてもいいか…」となってしまったシーンも
ありました。

ただ、やはりその場その場のアイデアを、見送ってしまうのも残念なので、いかにストレスなくチェンジできる
かがポイントになってきます。

まずは、ワンタッチで自由雲台からカメラを外し、ワンタッチで三脚から自由雲台を外します。
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そして、スライダードリーを、ワンタッチで三脚にセット。
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スライダードリーには、これまたベルボン製の一番小さいビデオ雲台(HP-248)をセットしてあります。
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スライダーにセットする雲台をこれにしているのは、カメラを端まで移動させた時に、レールがたわまない様に
極力重量を抑える為と、ビデオ雲台の稼動部にはオイルが注入されているので、滑らかなパンとティルトが
可能になるからです。

この雲台によって、カメラをスライドさせながら、滑らかなパンやティルトを組合せることができます。

そして、スライダー上のビデオ雲台にもクイックシューを取り付けているので、
自由雲台と同じように、ワンタッチでカメラをセットすることができます。
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このシステムのポイントは、同じメーカーの同じサイズのクイックシューを、全ての接合部に使うことです。

自分の場合、たまたま自由雲台がベルボン製だったので、このメーカーのクイックシューで統一することに
なりましたが、ベルボンのクイックシューは、ベースと受け皿が別々に買えて、旧タイプのベースも同じように
使用できるのでので、無駄な出費を抑えることができました。



こんな感じで、色々と思考錯誤の末、スティル写真撮影用の機材と、ビデオ撮影用の機材を
ハイブリッドに組み合わせて、撮影の途中でガチャン、ガチャンと合体ロボのようにシステムチェンジしながら
一眼レフムービーの撮影を楽しんでおります。

もし、ご参考になればお試しください。
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by sueji99 | 2011-12-30 17:11 | Movie

京都をなめたら、あきまへん

今年も、残すところあとわずかとなってきたので、来年の計画をちょっと考えています。

計画といっても、ムービー撮影のことなんですが…

来年の一眼レフムービーのテーマのひとつとして、京都の山奥にひっそりとたたずむあるもの
(お寺じゃないよ)を、四季の移ろいと共に一年間かけて撮影しようと計画しております。

本格的な雪の季節が訪れる前に、そのエピローグ映像を撮影しておこうかなと思い、朝も早よからツーリング。

早朝の神戸から京都までの高速道路も、この冬の防寒着で、寒さなんてなんのその。


いつも渋滞の京都南ICから京都市内も、オフシーズンの日曜の朝ということでスイスイと抜けて、
あー、気持ちのいいツーリングだー。

少しづつ標高を上げて行くと、「嵐山パークウエイ」の入り口の気温計は、「0℃」。
うーん、…まあ、見なかったことにしよう!

北山杉の中のワインディングを抜けて、ちょっとした峠を越えると、
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うーん、さすがに「マイナス2度」は…

京北町の道の駅で、たまらず休憩。
ヘルメットを脱いで、息を吸い込むと、あまりの空気の冷たさで肺が痛い(笑)

そして、バイクのステップから足を下ろすと、凍りついて地面に張り付くような冷たさ!
気合の入った防寒着で、風を切って走っている方が、氷点下の地面に立つより暖かいことに気づく。

うーん。
なんか嬉しいような、嬉しくないような…

このシチュエーションでの、自動販売機の暖かい120円のレモネードは、
値段以上の価値があるなー、なんて思いながら、さらに北へ。

道がちょっと角度を増すたびに、パラパラと粉雪が。
でも、今日の予報は、晴れだろ?

「粉~雪~、ねぇ」
なんて、口ずさみながら自分を勇気づけ走る。

難点は、大きな声で歌うと、シールドが曇って前が見えん。

そんな鼻歌を打ち消すように、コーナーを抜けるたびに、路肩に積もる雪の量が増えて…る?

粉雪レベルじゃーない。
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そして、長いトンネルを抜けると、

粉雪じゃなく、ボタ雪に変わり、国道もシャーベット状態に。
シールドに積もる雪で、マジで前が見えん。
(もう、歌うのはやめたのに…)
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目的地は、この国道から外れた、県道の先にある林道の終点近く。


凍結箇所を見極め、なるべくバンク角を浅く保ちながら、1.5車線の県道を駆け上がって、
林道の入り口まで、あと数キロってあたりの橋に積もった雪にリアタイアが、スパッと流れて…
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あー、びっくりしたー。

こんなところで、川に落ちたくないです。

いい年をした男は、諦めも肝心?ってことで、
今回は残念ながら、目的地には到達できず、ムービー撮影もあきらめました。

ランチ用に持ってきていた、カチカチになったサンドイッチを頬張りながら、ちょっと記念撮影。
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いやー、寒さは覚悟していましたが、これだけ雪が積もっているとは思ってませんでした。


京都の冬を、なめたらあきまへん。


でも、平成の市町村合併で、名前は「京都市右京区」なんて名乗っていますが、
ここって、峠を越えれば、北陸ですからねー。(笑)


この計画は、来春からのスタートに持ち越すことにしました。






あーあ、こんなことなら、甲子園ボール見に行けばよかった。(爆)
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by sueji99 | 2011-12-18 22:19 | Bike

インナージャケット

真冬のライディングジャケットの下には、モンベルのゴアテックス・ウインドストッパーのフリース
着ていますが、これも10年選手なので、起毛がヘタって最近保温性が落ちてきた感じ。

楽天ポイントの使用期限が迫って来たのを口実に、ジャケットの下に着る中間着を新調してみました。

選んだのは、ラフ&ロードの「チタンシンサレートインナージャケット」です。
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今まで、中間着としてインナージャケットなるものを着込んだことは無かったのですが、
実際に着てみると、写真で見るより、ほんと薄いんですよね。

ラフ&ロードのWEBサイトを見ると、使用シーンに合わせて凄い数のラインナップが揃っていてビックリ。

「チタンシンサレートインナージャケット」を選んだポイントは、
同厚のダウンの2倍温かいという「シンサレートウルトラ」が採用されているのと、
外からの風を防ぎ、湿気を放出するというゴアテックスウインドストッパーと同等の機能に加えて、
体温を反射して保温性を高めるというチタンスパッタリング加工された、起毛素材の裏生地が気に入りました。
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表面の生地自体が風の侵入を防いでくれても、様々な所から風は入り込んで来るので、
そのあたりのガードも良くできています。

まず、フロントファスナーの合わせがとっても深くて、その裏にはアルミ蒸着加工がさてれいて
しっかりと風の侵入を防いでくれます。
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そして、袖先はフィンガーホールが設けられたカフによって、手首が風に晒されないようになっていて、
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後ろ身頃の裾もアウタージャケットの長さに合わせて調整できるようになっていたりと、
随所に工夫が施されています。

シンサレートの中綿が入っている割には薄いので、モコモコのダウンジャケットの中に着込んでも
体が動かしやすいです。
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さて、それでは、今から寒風吹きすさぶ篠山の山奥まで、これらを着込んで
ちょっと走りに行ってきます~。
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by sueji99 | 2011-12-10 12:14 | Bike

東京モーターショー 旅バイク・セレクション

東京モーターショーを、チラッと見て来ました。

会場が幕張メッセから、東京ビッグサイトに移ったこともあるのかも知れませんが、
平日だというのに、すんごい人でした。

こちらでは、二輪の主にオフロード&ツアラー系の「旅バイク」をご紹介。


まずは、ヤマハ。
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Super Tenere

「Wondercrosser」と、ネーミングされた試作車で、カーボンパーツがいっぱい。
やっぱりテネレは永遠の憧れです。

続いて、XTW250
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そうか、XT+TWってことですね。

サイドネームは、「陵駆(リョーク)」だそうです。

「旅バイク」の提案です。
ディスプレイには、モンベルのテントやシュラフなんかも飾ってあって、
東京モーターショーでこういう展開って、なんだか嬉しいですね。

個人的には、両側にあるサイドスタンドを見て、「XT200AG」を思い出しました。
(古るぅ~。誰も知らんやろなー)


続いて、ホンダ。

こちらの目玉は、やはりNC700

いやいや、全くの新開発エンジンを搭載したバイクが、モーターショーでお披露目されるって
なんだか、めっちゃ久しぶりで、こちらも嬉しくなってしまいました。

700cc水冷・直列2気筒。

クラッチは、オートマチック。

エンジン、メインフレーム、前後輪を共通のプラットフォーム化して、
3つの異なるコンセプトのモデルに仕上げています。

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NC700S    ネイキッドスポーツです

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INTEGRA スポーツスクーターです

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NC700X デュアルパーパス・ツアラーです

NC700Xは、雑誌に掲載されている真横からの写真では、あまりデュアルパーパスの雰囲気が
感じられなかったのですが、
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こうやって、アドベンチャー系にカスタムすると、結構、旅っぽさが出てきますね。

この三機種とも、市販予定車となっていました。

日本ではバイクが売れないので、プラットフォームを共通にして、1機種あたりの開発コストを下げるのが
狙いだと思いますが、国産のブランニューマシンが投入されるのは、やっぱり嬉しい限りです。

あと、VFR1200Fのエンジンをベースにした、こんなコンセプトモデルも展示されていて
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VFR800X(写真なし)とあわせて、一気にオン/オフ系のツアラーが三機種になって、
「大人の旅バイク」という方向に、相当力が入っていますね。

そして、そして、こちらもニューマシン。
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CRF250L

CRFというオフロードレーサーのネーミングとは裏腹に、意外とマイルドなデザイン。
おそらく、海外で人気の高いCRFと別に、日本向けに別モデルを作り分ける余裕はない…というあたりが
本音のところだと思いますが、久しぶりの本格的なオフ車。

今までのストリートモデルの外装をオフ車っぽくしました…的なモデルではなく、
水冷DOHCのエンジンといい、フロントの倒立フォークや、ウエーブ型のディスクブレーキなど、
本格的にオフも走るぜ!的なスタイルがいい。

無限仕様のこのカスタムも、カッコえー!
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いやいや、ホンダは本気で、オフ&ツアラーに力を注いでいました。


スズキは、四輪展示の片隅に、少しだけバイクの展示があるだけで、ちょっと寂しかったですが、
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V-Strom 650 ABS

フロントマスクは、ひとつ前のTRIUMPHのタイガーにそっくり。(笑)

カワサキは、ブースの中がライムグリーン一色って感じでしたが、
Wの展示コーナーが可愛かったですね。
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最後に、海外ブランドでは、やはりこれ。
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KTMの元気なイメージそのままに、サインディスプレイの上にバイク展示。

写真を撮り忘れましたが、DUKE200が展示されていました。
DUKE125に続いて、注目しております。



以上、駆け足で、気になったマシンをご紹介しましたが、
当然、これ以外にも、スーパースポーツ系や、電動バイクも展示されていました。

が、以前のように、空想レベルのコンセプトマシンではなく、市販を前提にしたコンセプトモデルが増えて
すぐにでも、販売を伸ばしていきたいというメーカーの想いが、表れていたような気がします。

リアルに乗っている方からすると、好ましい方向性ではないかと思います。


バイクメーカーが並んでいる「東展示棟」の方が、四輪だけの「西展示棟」よりも盛り上がっていたように
思うのは、単車乗りの贔屓目でしょうかねー?(笑)
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by sueji99 | 2011-12-09 12:49 | Bike

NEWウインターライディングパンツ

ダウンジャケットを買ってしまったら、ちょっと気が大きくなって、
ウインター用のパンツも新調してしまいました。(←単純な奴)

今、ウインターシーズンには、昨年買ったMaxFritzの「ニーパットウインターパンツ」を愛用しています。

このパンツは、中に仕込まれたシンサレートのキルティングインナーがポカポカと温かく、
デザイン的にも気にいっています。

ただ、ネーミングにもある「ニーパット」を入れる膝のファスナーの位置が、
ライディングポジションを取った時に、進行方向を向いてしまうので、少し風の侵入があり、
長距離の高速ツーリングでは、じんわりと足が冷えてきます。

そこで、今回チョイスしたのは、同じくMaxFritzの「ウォームペインターパンツ」。

このパンツは、「防風」に対してかなり考えた作りになっていると思います。

まず、パンツ自体の素材は、厚手のコットンですが、走行時の前からの風を防ぐ為に、
ベルトループの辺りから膝にかけて、コーデュラナイロンでカバーされています。
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横から見るとこんな感じ。
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デザイン的にも、同色の違う素材のコンビネーションが、ちょっとした変化を作っています。

更に、中綿と表生地の間には、最近防風フィルムとして各メーカーが採用している「サイトス」が
挟み込まれています。(写真では、わからないけどね。)
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そして、一番のポイントは、膝の防寒に効果の高い厚いフェルト製のニーパットを入れるファスナーを
サイドに持って行ったこところ。
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(写真左が、「ニーパットウインターパンツ」  写真右が、「ウォームペインターパンツ」)

このファスナーの配置により、風の侵入が無くなりました。

加えて、意外に風の侵入があるフロントファスナーは、深い前合わせでカバーされていて、
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足首からの風の侵入は、「ニーパットウインターパンツ」と同じくウインドシャッターでガードされています。
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おそらく価格を抑えるために、中綿がシンサレートではないのが残念ですが、
外からの風の侵入に対しては、様々な工夫が施されているのが気に入っています。

あと、パンツ本体の素材が、ストレッチ性のあるコットンなので、先日の林道走行でスタンディングや、
体重移動をするライディング時に、動きやすかったのもグッドポイントです。

また、シート高があるGSに跨る時に、足が突っ張らないストレッチ素材はありがたいんですよね。


カラーは、ブラックを選択。
レザーパッチダウンジャケットと、うまくカラーコーディネートができたかな?と思います。
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この冬のライディングは、この組み合わせでいこうと思います。
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by sueji99 | 2011-12-07 21:26 | Bike

ウインタージャケット

10年以上愛用していたアレンネスのウインタージャケットの次なるモデルを検討していましたが、
3年間悩んだ末(笑)、MaxFritz「レザーパッチダウンジャケット」を購入しました。
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購入のポイントは、いろいろあるのですが、一番は「保温性」と「軽さ」です。

今まで着ていたアレンネスは、とっても重量があったので、真冬のライディングでは
ただでさえ、首をすくめて乗ると肩が凝るので、肩に優しい軽いジャケットが欲しかったんです。

軽さと暖かさを兼ねたジャケットと言えば、ダウンジャケットの右に出るものは無いのですが、
バイク用のジャケットに求められるのは、「防風性」。

バイクライディング用に作られたとは言え、その防風性はどんなものか?と悩んでいましたが、
思い切って買ってみて正解でした。

まず、主に風が入ってくるのは、「首元」「手首」「裾」の3か所。
このあたりの作りは…?

首元は、ウエっとならない程よい高さで、微妙に仕込まれたダウンの量と、
内側の柔らかいニット生地のおかげで、心地よく暖かいです。
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手首は、内側に、首元と同じニット生地のウインドストッパーのリブが内蔵されています。
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そして、袖は3段階のホックのアジャスターで調節が可能で、真ん中の位置にホックをとめると
ちょうどウインターグローブのカフスの中にすっぽりと納まります。
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そして、裾にはショートジッパーのウインドシャッターがついていて、
下からの風の巻き込みを防いでくれます。
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ネーミングの「レザーパッチ」は、肩から正面と背面に施されていますが、
まあこれはデザインのアクセントかな。
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ディテイルについては、こんな感じですが、一番心配していた生地からの風の侵入は、
高速道路での走行でも感じられませんでした。
これは、目の詰まったコットン×ポリエステルの厚手の生地に、撥水加工を施している作りの効果かと思います。

ただ、フロントのファスナーは、エンデューロジャケットに採用されている「止水ファスナー」ではないので、長時間の高速走行では、前身頃の合わせの隙間から微妙に風が進入して来る可能性があるかな?と思いました。

それにしても、やはりダウンの保温性は素晴らしく、信号待ちでは陽が差せば暑く感じる程で、
先日の林道ツーリングでは、汗ばむ程でした。

こんな感じで、軽くて、暖かい冬のライディングジャケットとしての、ダウンは概ね満足のいく買い物でした。

この冬の、バイク&フィッシングにも大いに役立ちそうで、出動機会がめっちゃ増えそうです。
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by sueji99 | 2011-12-05 22:17 | Bike

晩秋の林道ツーリング(後編)

福井県側の林道は、峠からしばらくはダートと舗装を繰り返して、だんだんと高度を下げて行きます。

そう言えば、峠から福井県側は「上根来林道」という名前に変わるんでした。

上根来の集落におりる手前で、小さな木造の廃校を見つけました。
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猫の額のような校庭の隅には、支柱だけが残されたブランコと、雪の重みで曲がってしまった鉄棒と、
誰も見る人のいない見事な紅葉。
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なんだか、心象風景の中の学校のようで、ココロが落ちつく場所でした。
こんな風景との偶然の出会いが、ツーリングの楽しさのひとつですね。
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小浜の町に下りたら、小浜漁港を目指します。
目的は、港の片隅にある小さな食堂。
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5年くらい前に偶然見つけたその食堂は、地元の漁師さんが通うお店で、
今では超高級魚となった「ノドグロ」や「グジ(甘鯛)」の定食を、1,000円ほどで食べさせてくれて、
お刺身や天麩羅も絶品の店でした。

久しぶりの林道走行でぺこぺこになったお腹を旨い魚で満たそうと、たどり着いたら、
なんと、冴えないイタリアンレストランに変わっていました。


しばし、お店の前で立ち尽くす…。


もう口が完全にお魚の口になってしまっていたので、イタリアンレストランを後にして、
違う食堂で海鮮丼を食べました。
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でもやはり、あの時の絶品の味が忘れられず、
決して不味くはない海鮮丼に申し訳けないなーという思いでいただきました。

小浜漁港で、冬の日本海特有の、どんよりとした空と海を眺めながら、しばし黄昏れる。
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でも、小浜にはもうひとつ楽しみがあります。

ここは、言うまでもなく「鯖街道」の出発点なので、あちこちで「鯖寿司」の看板が上がっていますが、
おススメのお土産は、「鯖の浜焼き」
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太い竹串に刺した鯖を、丸ごと香ばしく焼き上げたシンプルな一品ですが、これをグリルで温めて、
生姜醤油でいただくと絶品の旨さです。


そして、小浜は「海のある奈良」と言われるほど、寺院の多い町でもあります。
聞くところによると、その数は100を超えるとか。

その中のひとつ、明通寺にちょっと寄ってみました。
紅葉でも有名なお寺のようです。
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こんな感じで国宝と一緒にバイクの写真が撮れるカジュアルさが良いですね。
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帰りは、国道303号線で熊川宿に少し寄り道してみました。
ここは国道から一本入った旧街道に、古い町並みが残っています。
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この道が、鯖街道のメインルートと言われています。
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朽木に戻り、昭和初期に建てられたレトロな建築物「丸八百貨店」でしばし休憩。
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この建物は、名前の通り、かつては色々な物品を販売する村の「百貨店」として賑わっていた建物。
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今はちょっとした雑貨の販売と喫茶コーナーがあるだけで、
どちらかと言うと村のおばちゃん達の集会所という感じになっているようです。
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ブラブラと店内を見学していたら、お店のおばちゃんが熱いお茶を入れてくれました。
喫茶コーナーがあるのに、商売っ気がないこと。(笑)

なんでも今晩ここで、村のおばちゃん達のカラオケ大会をやるんだそうな。
商売よりも、そっちの方が楽しみで、はやくみんな来ないかなー、だって。(笑)


さあ、そろそろ陽も傾いてきたので、ここからは、神戸まで一気走り。


うまうまに脂の乗った、鯖の浜焼きを楽しみにしながら…ね。




■本日の走行距離:392km  

とても楽しい日帰りソロツーリングでした。
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by sueji99 | 2011-12-04 18:26 | Bike

晩秋の林道ツーリング(前編)

紅葉の写真でも撮りながら、のんびり林道を走りたくなったので、
滋賀県から福井県にかけてツーリングしてきました。

思えば、釣りがらみでもなく、ミーティング参加でもないソロツーリングは、結構久しぶりかも。

コースは、滋賀県の高島市朽木(旧 朽木村)から、林道で峠を越えて、福井県小浜市まで行って、
旨い海の幸でも食おうという、ワンデイ・ツーリングです。

この時期、日の出の時間が遅いので、ようやく空も明るくなった午前7時前に出発。

名神高速~西大津バイパス~湖西道路を経由して、国道367号線で朽木を目指します。

途中、綺麗に色づいた紅葉や、
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しっとりと濡れた銀杏の落葉や、
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茅葺屋根の古家屋が目に付いたので、
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休憩を兼ねてパチリ。

トラウトフィッシングで有名な「朽木渓流魚センター」を越えてしばらく行くと、
「小入谷(おにゅうだに)」という集落があります。ここが今回走る「小入谷林道」の滋賀県側の起点です。
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「小入谷林道」は、福井県小浜市と、滋賀県高島市朽木を繋ぐ峠越え林道で、
かつて小浜から鯖を京都に運んだ「鯖街道」のひとつです。
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滋賀県側の起点が「小入(おにゅう)」で、福井県側の起点も「遠敷(おにゅう)」という地名。
字は違えど、峠のこちらと向こうが同じ地名というのが、「道が繋ぐ文化」を感じさせます。

この林道は、5年前くらいに走ったことがあるのですが、近年舗装化が進んでいるようです。
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そういえば、眼下に上って来たルートを見下ろせるこのポイントは、昔は未舗装でした。
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いつ、ダートに変わるのか?と思って走っていたら、ちょうど道が崖崩れで半分埋まっているところで、
舗装が切れていました。
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崖崩れで、舗装工事が止まっているってのも…(笑)

念のため、バイクを停めて、崖崩れの向こう側を見てみると、その先は未舗装路がずっと続いているようです。

GSなら楽勝…と、崖崩れの土のを「エイやっ!」と、乗り越えたら、思いっきりリアが流れて焦りました。(大汗)
ちょうど、ガードレールがない場所だったので、やべー、やべー。

ダートは、程良く荒れたコンディションで、尾根筋に出ると展望が開けて解放感があります。
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ダート走行は、一つ先の路面状況の読みと、ライン取りと、体のバランス感覚と、ニーグリップと、
体重移動という、オートバイライディングの基本を思い出させてくれる絶好の機会でもあります。

1100GSは、250kgの巨体なので、ガレガレでヌタヌタの極細林道は苦手ですが、
そこそこの道幅がある比較的フラットなダートなら、快適なツーリングが楽しめます。

良い汗を掻きながら、ダート走行を楽しんでいると、県境の「おにゅう峠」に到着。
福井県側は、濃い霧で真っ白です。

(峠の写真を撮るの、忘れても~た)



後編に続く
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by sueji99 | 2011-12-03 18:06 | Bike