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鳴門遠征

昨日は最高気温10℃の予報にしては、暖かかくて風も穏やかだったので、
いつもの神戸港ではなく、メバルのサンクチュアリー・鳴門まで遠征して来ました。

神戸から鳴門までは90kmくらい。頑張って走れば、一時間ちょっと。
橋を2つ渡れば、そこはもう鳴門です。
昨日は大潮だったので、大鳴門橋を走っているとチラッとうず潮が見えました。

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夕方の4時半頃に着いて、師匠から教えてもらった2つのポイントを明るいうちに偵察。
一つ目は、観光船も入る比較的大きな港で、大波止の先端に常夜灯があるあたりがよさそうです。
そしてもう一つは、山間に海峡が切れ込んだ地形の小さな漁港。ここは外側のテトラ帯がポイントでしょう。


まず、スタートはこの小さな漁港から。
日が暮れてくると、どこからともなくメバラーがロッドを片手に集まってきます。
地元のメジャースポットのようですね。
激流で有名な鳴門の大潮の日にしては、潮の走りも緩く、風もほとんどなく、気温も穏やかな、
まさしく「メバル凪」のグッドコンデションです。

…が、一向にアタリなし。

まわりのメバラー達も首をかしげていました。


こりゃ~長期戦になるなと、先に腹ごしらえをすることにしました。

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寒い冬は、やはりこれですね~。

シングルバーナーに、コッヘルと水があれば、暖かい麺が冷えた体を蘇らせてくれます。
今日は、ケンミンのフォーにしてみました。
パンやオニギリで簡単に済ますのもいいのですが、釣り場でちょっとこうやって遊ぶのも楽しいものです。



a0155525_1572157.jpgさて、その後もさっぱりアタリがないので、最初に偵察した港にラン&ガン。
ラン アンド ガン、略してランガンとは、次々に場所を変えて探っていく釣り方。

ワゴンタイプの車だと、リグ(仕掛け)をセットしたままのロッドをそのまま積んで、すぐに次の場所へ移動できますが、
バイクの場合、そのままでは積めないので、今までは一旦リグをバラしていました。

ただ、暗闇の中、細いラインと格闘するのもモチベーションが下がるので、
最近は、メバリングの時に限ってロッドケースを使用しています。




a0155525_158969.jpgロッドケースってのは、バイクに付けると、いささかおっちゃん臭いのですが、2ピースロッドを分離するだけで、リグをセットしたままバイクで運べるのでとても便利。

バイクへの取り付け方法は、とてもアナログで、
いつも付けてある自作のロッドホルダーにベルクロテープで固定するだけ。

伸縮性のあるゴムベルトがついているタイプのものを使うと、
テンションが掛けれるので、以外にしっかりと固定できます。





そして、やってきた大型港も夜中だというのに、メバラーと餌釣り師がいっぱい。ほんと、みんな好きですねー。

状況を聞いてみると、こちらも活性が低くアタリがほとんど無いようです。
そういえば、ちょうどこの時期は産卵のために湾岸を一旦離れる個体が多いらしく(いわゆる産卵落ち)、
ちょっと遠征の時期を誤ったかもしれません。


a0155525_15171495.jpg加えて、夜空にはまん丸なお月さま。
月が明るすぎる夜は、目の良いメバルに警戒されるので良くないらしいですね。
まあ、こんな言い訳を考えている時は、ろくに釣れません。
日付も変わりそうになったので、チビメバ1匹でテッシュ~。(泣)





でも鳴門も、土日高速1,000円のおかげで、気軽に来れるようになりました。
往復しても、神戸港のいつもの渡船1回分と変わらない値段なので、産卵明けの時期を確認して、
再度リベンジしようと思っています。

そして今回、真冬のライディングウエア&真冬のフィッシングウエアを総動員して臨んだので、
寒さ対策は我ながら完璧!

特に、帰りの高速道路は、2℃~3℃位でしたが、電熱ベストの威力はやはりスゴイ。
胸も背中も首もホカホカで、ウインドストッパーを使用したネックウォーマーで風の侵入をシャットアウトすると、
完璧な保温効果を保てます。

あまり設定温度を高くすると、快適すぎて眠くなってしまうので、ちょっと寒いくらいの設定の方が
いいかも知れませんね。




しっかしまぁ~、ハイテクウエアに身を包み、有料道路をぶっ飛ばし、手にした魚は、たったの一匹。
誰ですか?笑ってるのは。

いーんです、こんな「時間」を楽しんでるんですから。(笑)
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by sueji99 | 2010-01-31 20:55 | Fishing

気になるMONO その3

真冬のツーリング用に、薄手で暖かい靴下を物色中です。

現在、ミズノ・ブレスサーモの薄手の靴下を使用していますが、
今履いているタイプはカタログ落ちしているので、他のブランドの製品を調べていたら、
ありましたコレが。

ゴールドウイン「光電子ソックス

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「光電子」という、何者かはよくわからないけれど、
何だか効きそうなネーミングがついたこの靴下ですが、
なんでも光電子ファイバーなる物質(物体?)が、体温を吸収して、
それをなんと増幅して体に送り返してくれるらしいのです。

これは、焚き火などの遠赤外線による暖かさが、
ふく射作用として体を温めるのと同じような効果があるとのこと。



これは、焚き火好きとしては試してみる価値大でしょう!
ということで、近々購入して試してみようと思います。
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by sueji99 | 2010-01-30 12:38 | 気になるMONO

真冬のフィッシングアイテム考 その4

体、足、頭と温めて来ましたが、次に温めなければならないのが、手です。

フィッシングでは、ラインを結んだり、針を外したりと、指先を使う細かい作業が多いので、
バイクのウインターグローブのような分厚い手袋では役に立ちません。

より薄く、より暖かいグローブはないかという視点で、色々試して辿り着いたのが、これ。

リバレイ・タイタニューム・グローブです。

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このグローブの最大のポイントは、その生地にあります。
厚さ1mmの極薄ネオプレーンの両面に、70ミクロンの超極薄チタン合金フィルムを特殊コーティング
しているという、なんだか機動戦士的なスペック。

このチタン合金フィルムは、外側からの風や冷気を跳ね返し、内側では手の体温を反射して温めるという、
外に厳しく、内に優しいグローブです。

そして、手のひら側にはラバー素材を貼り付けてあってロッドをしっかりグリップすることができ、
素材自体は非常に柔らかく、伸び縮みするので手にピタッとフィットするので、更に暖かく感じます。

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ラインを結んだりする作業性を高める為に、親指、人差し指、中指の3本の先はカットされているので、
指先の冷たさは仕方ありませんが、保温性、防風性、作業性の3拍子揃ったベストグローブだと思います。

実際、すごく売れているみたいですね~。
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by sueji99 | 2010-01-29 21:46 | Fishing

真冬のフィッシングアイテム考 その3

真冬の夜の釣り場では、足元からの冷えに加えて、空から音もなく冷気が降りてきます。
冷たい冷気や、冷たい風から頭や耳を守るために、ニットキャップは欠かせません。

スタイル的には、薄手で深く被れるラッパー風のデザインの方がカッコいい気もしますが、
耳の冷たさをカバーするには、やはり折り返しのついたタイプの方がいいので、
LSDデザインズのニットキャップを愛用しています。

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太いアクリル毛糸を使用していて保温性は高いのですが、横からの風が強いと、
網目を通して風が入って来て耳が冷たくなるので、一工夫アレンジを加えてあります。

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そのアレンジとは、昔に何かのノベルティでもらった厚手のフリース製ネックウオーマーをバラして
一枚の布にして、耳が隠れる大きさにカットして、ニットキャップの内側に縫い付けてあるんです。

外からの見栄えは全く変わらず、防風性と共に保温性が高まって、
更に暖かい帽子にバージョンアップしました。


こういった手造りカスタムは、「ここ、もうちょっと、こうしたいねん」っていう、
バイク乗り的な発想かもしれません。
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by sueji99 | 2010-01-28 22:17 | Fishing

真冬のフィッシングアイテム考 その2

真冬のフィッシングでは、防風性の高いジャケットとオーバーパンツで体を温めても、
地面からの冷気によって、どんどんと体温が奪われていきます。

そこで、数年前に防寒用のフィッシングシューズを購入しました。
ジャケット&パンツと同じく、リバレイのユーコンブーツです。

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まず、デザインはL.L .Beanのシアリング・ビーン・ブーツのパクリです。(笑)

パクリなだけあって、本物と同じように靴の内側には起毛させたライニングが貼りめぐらされています。
でも、あなどるなかれ、このライナーは足を入れた瞬間からホッカホカ。

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おまけに、中綿にはシンサレートが使用されていて、
外側は本物と同じようにラバー素材なので防風性も高く、はっきり言って暖かさには全く不満はありません。


ただ、一番の難点は、本物にはソールの中にスチールの補強材が入っていて、
歩行時の安定感がありますが、こちらには補強材が入っていないので、
ラバーソール特有のぐにゃぐにゃ感があり、長時間立ったり歩いたりすると足が疲れてしまいます。
普段からしっかりしたシャンクが入っているガエルネを履いているので、その違いが少々辛い。


次に、サイズ構成がS・M・L・LLという超アバウトなもので、かなりゆったりした作りになっています。
Mサイズ(約25.5cm)でも十分余裕があるので、ガエルネ No.145では履けないブレスサーモの
極寒仕様の厚手の靴下を履くことができます。
問題の歩行性を高める為に、保温性を兼ね備えた中敷きを入れて、少しでもソールの安定を図るように
しています。


a0155525_21484720.jpgそして、ジャケットと同じくバイク走行を想定した作りではないので、
ギアチェンジの際に、左足のつま先が、とっても痛い。

なにせ、補強カップの入っていないラバー製なので…
そこで、バイクの乗車時には、樹脂製のシフトパッドを付けて走っております。

こんな感じで、補強やアレンジが必要なツッコミどころ満載のシューズですが、逆に色々と工夫を加えていくのも楽しいものです。


いずれにしても、4,000円程で得られるこの暖かさ。
コストパフォーマンス的には、非常に優れたウインター・フィッシング・シューズなので愛用しております。
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by sueji99 | 2010-01-27 21:38 | Fishing

真冬のフィッシングアイテム考 その1

あるツーリング雑誌の編集長が言っています。
「ツーリングはとりあえずバイクとヘルメットがあれば始められる一番身近なバイクの楽しみ方である」と。

まさしくその通りなわけですが、一度この道に踏み入れると、より楽しく、より便利に、より快適に、
そしてより安全に…という欲求が、物欲に形を変えてムラムラと湧き上がってまいります。
そして、気が付けば、様々なモノが周りに溢れているという状況は、
多くのライダーが認めるところではないでしょうか?

実は、これと同じ現象が釣りにも当てはまるわけでして、Fishing Riderは、
物欲の二乗に首が回らなくなってしまうのですが、なかなかその誘惑を断ち切ることができません。

幸い、どちらも自然相手のお遊びなので、共通するアイテムが使えるメリットがあるにはあるのですが…


と、いうことで、季節は真冬。
ただでさえ寒いオートバイに乗って、寒風吹きすさぶ海に繰り出し、鼻水を垂らしながら、
釣りに興じる変わり者には、それなりに自分の身を守るアイテムが必要となってきます。


そんな訳で、
真冬のライディング・アイテム考に続いて、真冬のフィッシング・アイテム考を記していきたいと思います。

さて、真冬のルアーフィッシングのメインターゲットは、メバル、ガシラ(カサゴ)、アジなどですが、
こいつらは、夜の釣りと相場が決まっています。ルアーフィッシングとは、餌に似せた疑似餌で魚を騙して
釣る手法なので、お陽さまが高いうちはあまり騙されてくれません。

なので、真冬の夜中の海に立てる防寒対策が、おのずと必要となってくるんですね。

まず、ウエアに関しては、ブレスサーモのアンダー、ウールのタートルネックセーター、
ウインドストッパーのフリース、とここまでは真冬のライディングウエアと同じ。

これの上に着るジャケットで、今一番愛用しているのが、
リバレイ・レッドレーベルの防水防寒透湿スーツです。

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これは、2006年のモデルなので現在は販売されていませんが、なかなかの優れものです。

まず、ジャケットの表面は、透湿防水加工が施された厚手のポリエステル。
そして、空気を貯め込む中空綿をはさみ、裏地には遠赤外線蓄熱素材が採用されています。
そして、バイク用ジャケットとの一番の違いは、顔をすっぽりと覆い隠す大型のフード。

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このフードの内側には、まるで毛布のような毛足の長いボアがぎっしりと貼り付けられています。

そして、ジャケットと同素材のパンツは、厚手の素材にも関わらず膝を動かしやすい立体裁断の
カッティングやブーツを履いたまま脱ぎ着が楽な裾のファスナーとベルクロ仕様など、
バイク用のオーバーパンツに匹敵するクオリティです。

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実際、バイクで走っていても寒さは感じません。

そして、透湿効果が高いのもポイントです。
以前着ていた防寒フィッシングジャケットは、透湿性が低かったので、帰宅してジャケットを脱ぐと、
内側が汗でベタベタに湿っていました。

このようにフィッシングジャケットとしては、非常にクオリティが高いこのスーツですが、
やはりバイク用ではないので、ジャケットの首回りの防風性が非常に低い点が、
Fishing Riderとしては不満なところ。大型のフードが走行風を受けて膨らみ、
首回りから風が侵入してくるため、長距離の走行には少々辛いものがあります。

まあ、バイクで釣りに行くことを想定した商品ではないので、これは仕方がありません。
ネックウォーマーで、しっかりと防風対策を施し、夜な夜な海に繰り出しています。

でも、これって周りの人間から見れば、思いっきり、ドMな世界ですね。(笑)
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by sueji99 | 2010-01-26 21:23 | Fishing

冬を愉しむ

今発売中の雑誌アウトライダーは、「冬を愉しむ20の方法」と題して、
防寒アイテム紹介や冬旅の紀行文に留まらず、雪中アタックツーリング&雪中キャンプや、
カフェや鉄旅にいたるまで、様々な角度からバイクによる冬の楽しみ方を総力特集しています。

まあ、少々無理やりな企画もありますが(笑)、いつものライターさんの、いつものコーナーも、
一つのテーマで括ると、結構新鮮に見えてくる…という企画&編集で読ませる
今までになかった試みで「頑張ってる感」一杯の一冊です。


そんな記事を、先日移動中の新幹線の中で読んでいたら、折しも窓の外は一面の雪景色。

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久しぶりに富士山も綺麗に見えて、束の間の冬の旅を楽しみました。

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そして、この号は復刊を果たしてから、ちょうど40号にあたるということで、
ネックウォーマーやフェイスマスク、そしてキャップやアイマスクにもなるという
「マルチパーパス・ヘッドウエア」が付録としてついていました。

使い方は、こんな感じ

アウトライダーのロゴと共に、全国のツーリング名所の地名が、地模様のラインとしてあしらわれています。
これ、ちょっとしたアイデアですね。

ネックウォーマーとして真冬に使うにはちょっと寒そうですが、畳むとバンダナくらいのコンパクトさなので、
春・秋のツーリングでジャケットのポケットにちょっと忍ばせておくには重宝しそうです。


こうして、奇跡の復刊から、なんとか頑張っているアウトライダー。
MOTO NAVIも、いつの日か復活してもらいたいものです。
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by sueji99 | 2010-01-25 18:23 | Bike

Try a pants on

今日は気温の割には、日差しが暖かかったので、野暮用ついでに
マクフリ神戸で、気になるウインターパンツをこっそり試着してきました。

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膝のパッドは、ゴツゴツするかと思っていましたが、ソフトな分厚いメルトン生地のような素材なので
ほとんど違和感がなく、安全性というよりは、保温性を重視したパッドでした。

また、ポリエステル×コットンの素材も、想像していたよりゴワゴワ感がなく、
どちらかというと、厚手のコットン素材に近い感じで、とってもはきやすい。

中綿のシンサレートも、足を通した時からポカポカ感が伝わってきて、
ウエストのサイズもぴったり。

ふくらはぎのパンツ幅調整用のファスナーを閉めると、より、ぴったりとフィットするのですが、
下にロングのアンダーをはくと、ちょっと窮屈かな。

若干、丈が長い気もしましたが、膝を曲げた状態で、ブーツをすっぽり覆ってくれそうなので
このままの長さでOKとしよう。



今日はなんとか思いとどまりましたが、う~ん、買ってしまいそう。(汗)

黒を試着させてもらいましたが、カーキも捨てがたい…

しばらく、楽しく悩んでみようと思います。
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by sueji99 | 2010-01-24 21:03 | Bike

気になるMONO その2

最近気になっている冬用のライディング・パンツがこれです。

Max Fritzの、「ニーパットウインターパンツ

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                            Max Fritz Kobe HPより


風の侵入に強そうなポリエステル×コットン素材に、中綿としてシンサレートが使われていて、
裾からの風の侵入を防ぐウインドシャッター付きという基本スペックが、
自分が考える冬のライディング・パンツとしての条件にピッタリ。

加えて、膝から脛にかけて取り外し式のパッドが付いていて、
これによって安全性と防風性の効果が高まりそう。
デザイン的にも、機能性一点張りではないソフトな感じでいいと思います。

ただ、ふくらはぎ部につけられたパンツの幅調整用のファスナーは、別に必要ないような気もしますが
一度試着してみたいウインターパンツです。
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by sueji99 | 2010-01-23 21:34 | 気になるMONO

気になるMONO その1

気になるMONOシリーズ、なんてのを始めようと思います。

とにかく、BIKEやFISHINGなんてものを趣味としていると、いかに便利に、いかに快適に、
いかに安全に、いかにカッコ良く、楽しめるかを追求するあまり、どんどんとモノが増えていってしまいます。
その探究心(単なる物欲ともいう)は、とどまるところを知らず、気が付けば、アレも気になる、
これも試してみたいと、頭の中に「気になるMONO」が溢れてきます。

この傾向は、今に始まったことではありませんが、
やはりインターネットで何でも検索できてしまう現代病のひとつだと思っています。

そんな訳で、「気になる、気になる」と書くのはタダなので、
今、気になっているものを記していきたいと思います。


その、1回目は、ツーリングテント。

「ツーリングテント、持ってるやん!」と、いきなりのツッコミが聞こえてきそうですが、メゲずにいきます。

ツーリングに出るようになって、27年前に初めて買ったテントは、DUNLOPの山岳用テントでした。
鮮やかなオレンジ色の本体に、ブルーのフライシートのあれです。
サイズはちょっと大き目の3人用。これに決めた理由は、当時世界で一番信頼できるテントだと
思っていたことと、野宿ライダーの教祖・寺崎さんが使っていたからっていうミーハーな理由もありました。

テントを買ってからは、まさしく羽の生えた鳥のごとく、日本全国、北から南。北海道に二カ月間、
あげくの果てにはニュージーランドに一カ月間と、このテントでいったい何泊したことでしょう。

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まさしく、旅の思い出が山盛り詰まった愛用のテントでありました。

使い倒すこと22年。雨にも風にも雪にも負けなかったこのテントも、寄る年波には勝てず、
グランドシートからもフライシートからも雨が浸み込むようになり、静かに引退の時を迎えました。

そのきっかけは、この年、娘と初めて北海道にタンデムツーリングに行く計画をぶち上げたことによります。
「ふたり分の荷物が収納できて、且つ二人が快適に過ごせること」をコンセプトにセレクトしたのが、
OGAWA・Stacy(ステイシー)。

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それまでのDUNLOPは、山岳用なので、風や雪に耐えるべく外からの抵抗を極力減らすフォルムのため、
テント内の居住性や、フライシートと本体のクリアランスが犠牲になっていましたが、
このステイシーは、ネーミングが表すように、まさに居住性を第一に考えた構造のテントです。

最大の特徴は、テント本体とほぼ同じスペースを確保した前室。
この前室に取り外したパニアケースや、ブーツや、バッグなどを置けば、テントの中は、
二人の人間のためだけのスペースとして使用できます。

加えて、本体とフライの間のクリアランスも広く、メッシュを多用したベンチレーション機能と、
防風性を兼ねた構造によって、雨の日や、暑い日のキャンプも快適に過ごすことができます。

このテントの機能を最大限に生かすシチュエーションは、快適なお気に入りのキャンプ場に連泊して、
ここを拠点にツーリングを楽しむ…という感じでしょうか。

ただ、これだけの機能を持ったテントなので、設営にかかる時間、収納サイズ(52×19×19cm)、
重量(4.5kg)とも、ひとりで使用するには、いささかオーバースペックな感覚はいなめません。

そこで、今気になるテントは、ステイシーのコンセプトの対極にある、DUNLOP R125(一人用)です。

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収納サイズ41×14×21cm、重量1.98kgの軽量・コンパクトなサイズと、必要十分な居住空間。
DUNLOPならではの吊り下げ式の構造による、超簡単な設営方式。

荷物の収納を考えれば、収納サイズ41×15×23cm、重量2.26kgのR225(二人用)が
実用的かもしれませんが、とにかく最小限のサイズで、ひっそりと簡易にキャンプをするという、
ツーリングを始めた頃の気分を思い出させてくれるテントが欲しいな~と、思う今日この頃です。
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by sueji99 | 2010-01-22 22:29 | 気になるMONO