久しぶりに、良い感じにタチウオが釣れたので、少し前の釣行ですが、レポートします。
ちょっと前の休日前に、神戸港の沖堤(高さがあって、梯子が少なくて、堤防上のスペースが狭いあそこです・・)で、タチウオが良い感じ・・っていうレポートを見て、夕方前の渡船で出撃。
休日ともなれば、入場制限がかかるあの人気沖堤とは全くの異世界で、渡った時点で堤防には10人未満。
のんびりセッティングしていると、もうひとつの渡船屋さんの船で数人のアングラーが渡って来た中に、一目でわかるあの方が・・(笑)
ここが良い感じよ・・と情報を流していたあの会社の大将でした。あはは
お久しぶりのご挨拶もそこそこに、海の状況やおススメカラーの情報をいただきました。
情報では、定番のパールホワイトより、クリア系の方が食いは良いようです。
日の高いうちは、タチウオの当たりはありませんでしたが、大将の側でしゃくっていた方に、サゴシではなくグッドサイズのサワラがヒットして、ひとしきり盛り上がった後、いよいよタチウオタイムです。
17:00過ぎにファーストヒット。
カラーはやはり、クリア系のピンクバック。
日が傾いてくると、威力を発揮するのが、このケイムラ・シルバーパール。
このカラーで、数匹確保したところで、一旦アタリが止まりました。
そうこうしていると、大将から「ケイムラ・クリアオレンジ! タナは浅め!」という情報が回ってきたので、カラーチェンジをすると・・
ガッツン!ガッツン!とアタリまくり。
でも、ワンキャストでマナティーがボロボロになるので、ちょっと反応良すぎかも・・?
このカラーで、数本キャッチしたところで、辺りは真っ暗になりました。
さて、暗くなったら匠魚・・というローテンションですが、この日は匠魚のゆっくりワインドに反応がありません。
あれ?と思っていると、大将の隣の方はマナティーのケイムラ・ブルーファントムでポンポンと釣り上げています。
生憎、このカラーの持ち合わせは無かったので、比較的近いカラーのスーパーグローのマナティーを、
日のある時間帯のキツメのシャクリで誘ってみると、ドン!ドン!ドン!と連発しました。
いちがいに、暗くなったら=匠魚のゆっくりワインド・・という決め付けがダメってことですね。
おそらく、この日は澄み潮だったので、クリア系に反応が良く、日が落ちてからも、透明度が高い水の中でマナティの早い動きにタチウオが追随できたのだと思います。
得てして、今までの経験上、釣れる色を自分で固定してしまう傾向があるので、
潮の色に合わせて、カラーチェンジする勉強を改めてさせてもらいました。
結果、ルアーの回収前の足元でヒットしてきた、F2サイズをクイックリリースして、
F3~F4サイズを10匹キープして納竿としました。
今年は、夏タチが全くダメだったので、そのかわり秋タチは良い感じに釣れていますね。
また、近いうちに行こうと思います。