先々週に引き続き、神戸港の沖堤に渡ってきました。
長年愛用していたタチウオロッド・Justace ショアタチも、そろそろ限界かな?ってことで、
shore WINDER 832KMst に買い換えての初釣りです。
さて、入魂なるか?
暗いうちから、タチウオ狙いでマナティーと匠魚で探りますが、どうも反応がありません。
ちょっと嫌な雰囲ですが、ようやく東の空が明るくなってきた頃、匠魚ブルー・ファントム/シルバーラメ75mmにガツン!としたあたり。
これじゃなくっちゃ!と巻き上げて来ると、結構な重量です。
抜き上げてみると、尻尾切れですが、F4のグッドサイズ。(顔がイカツイ)
匠魚の尻尾が、食いちぎられていました・・
この後、タチウオを2匹追加したところで、痛恨のラインブレイク。
ランディングしたタチウオの歯に、PEラインが触れてしまったようで、本線がスッパリやられてしまいました。
これで短い時合を完全に逃してしまって、「あーあ」と思っていたら、
ぽつぽつと、海面にボイルが出てきたので、青物が入って来たようです。
気を取り直して、ワームをケイムラオレンジにチェンジして、タチウオ用のやんわりとしたシャクリから、
キビキビとしたシャクリのピッチに変えると、タチウオと違うあたりをキャッチ。
慎重に抜き上げると、45cm位のサゴシでした。
この日は、エソの猛攻が凄くて、当たりのほとんどが、E・S・O!(笑)
その中で、もう一匹サゴシを追加して、納竿としました。
さて、今晩のおかずは・・・
まずは、サゴシの刺身。
釣ってすぐに、血抜きをしてワタを抜いて氷〆にしているので、鮮度抜群。
もっちりとした身が、旨い。
生のサゴシは足が早いので、この味は釣り人の特権です。
F4のタチウオは、明日の塩焼きにするとして、レギュラーサイズのタチウオは三枚におろして、
まずはバジル風味のソテー。
このままじゃ、いつもの味なので、今回はひと手間かけてイタリアン風に。
オリーブオイルにニンニクで風味をつけて、タマネギとシメジを炒めて、トマトソースを作り
ソテーしたタチウオに絡めてみました。
バジルを利かせたソースが、ふわっとしたタチウオにしみこんで、めちゃウマ。
おススメです。