先日、久しぶりにバイクムービーを撮影してきました。
現在、鋭意編集中でございます。
さて、その撮影にも大活躍してくれた我が家の
「ドリー3号」ですが、少々でかくて重い訳でして・・
まあ、この「でかい」と「重い」は、あくまでもバイクに積載して運ぶ・・という観点からなので、一般的な使い方からすれば、十分に「小さく」て「軽い」スライダードリーなんですが。
そこで、この夏のあるミッションの為に、「小さく」て「軽い」ドリーをポチッてしまいました。(笑)
エーデルクローン「SliderPLUS V2 Small」という製品で、トルコのメーカーです。わお!
いいですねー、Smallという響き。
このように、片手に乗っかる、幅336mm。
ちなみに、ドリー3号こと「Glidetrack SD」は、幅750mmなので、半分以下のサイズ。
重量は1.5kgですが、しっかりしたアルミボディは、片手では結構ズッシリときます。
比べてみると、そのサイズの差は歴然でして、
こんな感じ。
で、レールの幅は、カメラをスライドさせることができる幅に比例するわけですが、
だいたい、カメラ1台分の差ですね。
って、幅が1/2なのに、スライドできる差が、カメラ1台分って、凄くないですか?
そのカラクリは、レールと雲台がそれぞれ連動して動くので、
カメラの移動距離が2倍になる・・っていう構造。
これは言葉では上手く説明できないので、メーカーの映像をどうぞ。
いつものごとく、クイックシューで三脚とはワンタッチで取り付け&取り外しができるようにして、
自由雲台とも、クイックシューで連結。
で、もちろんカメラも、ワンタッチでセットOK。
それから、ドリー3号は、本体のレールの上をスライダーが単純に滑るだけの構造ですが、
この4号はベアリングがしっかり効いているので、絹のような滑り心地(どんな表現や?)
めちゃくちゃスムーズに動きます。
収納は、なんとカメラザックの中に、こんな風に納まってしまいます。
これは、この夏、大活躍してくれそうです。