ちょっと前に届いていたんですが、バタバタしていて、なかなか公開できなかったこのカメラ。
そう、とうとう買っちゃいました、「Go Pro HD HERO2」モータースポーツエディション。
届いたのは、こんなパッケージ。
なんか、ディスプレイパッケージ風ですね。(笑)
そして、同時にオプションの付属パーツも合わせて購入。
「バッテリーバックパック」です。
そして、「LCD バックパック」です。
これらオプションパーツも、本体と同じテイストのパッケージになっていて、
Apple的なテイストで今風なんですが、一方で、これら梱包パーケージ代を削減して
コストダウンを図る方向もあるかも…ですね。
さて、本体のパッケージを開いてみると、
中身はこんな感じ。
中々の充実ぶりです。
優れものは、曲面タイプと、平面タイプが合計5枚用意されている、ヘルメットへのベースアダプター。
簡単に言うと、両面テープでヘルメットに貼り付けるカメラの取り付けベースなんですが、
粘着テープが「3M」の超強力クッションテープなので、一回貼り付けると、ちょっとやそっとでは剥がれません。
まあ、それだけ、しっかりとヘルメットにカメラを固定できるっていうことですね。
だた、欲を言えば、ヘルメットへの固定を考えたら、ほとんどが曲面に貼り付けることになるので
平面タイプより、曲面タイプの数量を増やして欲しかったです。
このGo Pro HD HERO2は、本体だけではヘルメット等に固定できず、専用の防水ケースに収納して
使用します。
このケースに入れるっていうのが、変に大きく感じていたのですが、実際商品が届いてみると
手のひらに乗せても、これくらいのボリュームで、思いのほか小さく感じました。
さて、それでは、専用のケースに本体を収納してみましょう。
本体を、専用ケースにすっぽりと収めて、
背面のふたを上部のバックルで、ぴったりと密閉します。
この背面のふたは、あらかじめ2種類用意されていて、上の通気性タイプと、
この完全防水タイプです。
完全防水タイプは、水深60mまでOKとのことなので、不意の雨にもへっちゃらのようですが、
一方、通気タイプは、走行音が録音できるのと、夏場の高温時には威力を発揮してくれそうです。
この背面のふたは、簡単に交換できます。
そして、オプションで購入したパーツも試してみましょう。
まず、バッテリーパック。
この製品は、カタログ上は使用時間が2時間となっていますが、実際はその半分位じゃないかと思っています。
この手のカメラの映像は、そんなに長くは編集では使わないものの、場面場面で撮するには
バッテリーの確保は重要なので、購入しました。
付属品は、こんな感じです。
使い方は、本体の背面にワンタッチで取り付けができます。
次の、オプションパーツは、液晶モニタです。
サイズとコストを考えなければ、あらかじめ付いているべきパーツだとは思いますが、
付いていないので、仕方なく買いました。(泣)
付属品は、こんな感じ。
液晶モニター用に、背面のふたが、完全防水用と、通気性のあるもの2種類がそれぞれ2個づつ
同梱されていました。
取り付け方は、バッテリーバックパックと同じ構造で、本体の背面に取り付けます。
取り付けてみて、やはりこのパーツは必需品だと感じました。
これがないと、撮影前のアングルが全く分からないので。
これら、オプショパーツを本体の背面に取り付けると、その分厚みが出るので、
専用ケースの裏面を奥行きのあるものに変えなければなりませんが、
そのスペアパーツは、ちゃっと同梱されていました。
さて、それでは肝心のヘルメットへのセットの仕方です。
まず、ヘルメットの上部に取りつけるには、先の曲面タイプのベースを、強力両面テープで
固定しします。
そして、そのスリットに、カメラケースの下部のアタッチメントのフックを、ガチット固定すると
ヘルメットにカメラがしっかりと固定されます。
最後に、ライダーの目線と同じレベルから撮影したい時は、ヘルメットのサイドにカメラを固定したいのですが
この固定方法にも、3方向に動いて調節可能なアタッチメントが用意されています。
このカメラの形状の特性上、どうしてもサイドに付けると、横への出っ張りが強調されてしまいますが。
見かけより、しっかりと固定されていて、十分実用に耐える構造であることが分かりました。
さて、再来週以降、このカメラを使って、実際の撮影テストをしてみたいと思います。