今まで、レンズやフィルターについた指紋や脂よごれをふき取る時に、レンズクリーニング液&ペーパーを
使っていたんですが、どうも端の方の汚れが取れなかったり、全体的に脂が回ってしまったりしてました。
長年使っていたので、「まあ、こんなものかなー?」なんて感じで済ませてましたが、
このHUKUBAから発売されている「レンズペン」を使ってから、目から鱗がポロポロ。
「こんなに、綺麗になるんやー!」って感じなので、ご紹介。
形状は、名前の通り、太目の万年筆程度のペン型。
使い方は…
HAKUBAのロゴの反対側にある、バーをスライドさせると写真のような柔らかいブラシが出てきます。
このブラシで、レンズやフィルターの表面のホコリやゴミを落とします。
(この時、ブロアーも使ってパフパフやってます。)
そして、次にブラシと反対側のキャップを外すと、写真のような丸いクリーニングヘッドが出てきます。
このヘッドは、レンズクリーニングクロスに使われているセーム皮製で、表面に超細かいクリーニング剤が
ついているらしく、この丸いヘッドでスリスリとレンズやフィルターの表面をこすると、
みるみるうちに、脂の被膜や汚れが取れて、ピッカピカになっていきます。
ヘッドの形状が丸型なので、レンズの端まできっちり届いて、キレイにしてくれます。
あと、顔の皮脂でどうしても汚れてしまう液晶モニターにも使ってみましたが、
こちらも、スッキリと脂汚れが取れました。
説明書きに、「キャップを閉める時に、軽く回してください。」と書かれているのは、キャップの内側にある
クリーナー剤を、ヘッドに補填する為のようです。
でも、こんなに色んなところをキレイにしてると、すぐにクリーナー剤が無くなるんじゃないの?
という心配は御無用。
ご丁寧に、スペアのヘッドとクリーナー剤付きキャップの交換セットがついています。
なんとまあ、至れりつくせりだこと。(笑)
普段のメンテナンスから、カメラバックの空きスペースにチョコっと入れておいて、現場でササッと使えて、
1,500円でお釣りがくるだから、これは超おススメのクリーナーですよ~。