一瞬の梅雨の晴れ間を狙って、友達3人で南淡路の釣りポイントに出かけてきました。
ここは、海岸から数十メートルのところに、大きなフロートを浮かべて釣り公園みたいにしています。
このフロートのまわりが、全て釣り場になっているので、真ん中はガラーンとしていて
餌や氷や仕掛けなどを売っている売店があるだけ。
今回は、会社が終わってから、友達の車に便乗させてもらって
前の日から場所取りのために、前乗りしたんですが、着いた時にはすでに4名の人が来ていて
一番のポイントは確保できませんでした。
というのも、今回狙う獲物は、真鯛。
そう、鳴門の鯛です。
沖に払い出して行く潮に乗せて、オキアミを詰めたカゴを延々流して行って、
カゴの先のハリスにつけた刺し餌に、鯛が食いつくと、ウキがズボっと入るっていう釣り方です。
超のんびりした釣りでした。
この釣りは、今回で2回目なのですが、なかなか難しいですねー。
餌を付けて、ただ単に流していくだけで、ルアーフィッシングのような
テクニックもいらないんですが、同じ道具で、同じ糸で、同じ餌で、同じタナで釣っていて
隣の友達のは食うのに、自分のは素通しかよ!…って、
なんで、なんで!?って感じでした。(笑)
朝一番から、鳴門大橋が夕陽に染まるまで粘りましたが、
釣果は、友達2人が鯛×2枚と、大サバ1匹。
自分は、潮止まりの時に、足元で釣ったメバル×4匹のみ…。
メバルは、25cmを筆頭に、黒メバル×2匹と、赤メバル×2匹で、美味しく煮付けでいただきました。
メバルもこれくらいになると、身が分厚くって旨いです。(笑)
でも、今回は鯛が釣れなかったのが悔しくて、次回は必ず!とリベンジを誓いました。
それにしても、その土地その土地で、ほんとに色々釣り方があるもんですねー。