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Fishing Riding

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パンジー観察日記 10  11月25日

仕事に追いかけ回されて、ゆっくりパンジーの観察も出来ない日々が続いていましたが、
なんとか一段落したので、今朝、苗のポットを観察していたら…

とうとう、つぼみが膨らんでいました。
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あんな小さなタネが、とうとう花を付けるまでに成長しましたね~。

んで、苗はどんな感じかというと、
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こんなに一杯、葉を茂らせています。


各色とも、トレーの中で、ぎっしりと育っているので、
パンジー観察日記 10  11月25日_a0155525_16405368.jpg

次の休みには、いよいよハンギングと、寄せ植えを作ろうと思います。







そして、開花と言えば…

2年前に苗木を買って、こつこつ育てていた沈丁花が、
とうとう、花を付けました。
パンジー観察日記 10  11月25日_a0155525_16424965.jpg


こんなに小さな花なのに、鼻を近づけると、あの清々しい香りが漂ってきます。


でも、沈丁花の花って、確か年が明けてからではなかったかな?

まあ、この香りを長く楽しめればいいなと思います。
# by sueji99 | 2010-11-25 16:46 | Floweres

第1回HUB倶楽部ミーティング

バイクツーリング雑誌で活躍してきたカメラマンさん・イラストレーターさん・ライターさんが中心となって、
既成のメディアの枠を超えた「ミニコミ・メディア」を造ることを最終目的に、立ち上げた「HUB倶楽部」の
第1回ミーティングが、長野県・箕輪市の樽尾沢キャンプ場で開催されたので参加して来ました。

神戸から、樽尾沢キャンプ場までは、約400km+α。
ざっと計算して、4時間半から5時間ってところです。

一部のメンバーは、前ノリで金曜日の夜からキャンプしているので、少しでも現地に長く居たいと思って、
土曜日の朝5:30出発。

さすがに、この時期は夜明けが遅い。
走り始めて、6:30頃、ようやく朝日が顔を出しました。

あまりにも寒いので、伊吹山PAでホットドリンクタイム。
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今回は、ダッチオーブンも積んでいるので、結構な過積載です。(笑)

東名高速から、中央道に入って、恵那山の長いトンネルを越えると、左に中央アルプス、
右に南アルプスが、ドーンと迫って来て、旅気分が高まってきます。

南アルプスの山頂は、既に雪景色。

そんな絶好のロケーションの中を、たくさんのバイクが走っていました。
そんな中で、やはりGSと並走すると、お互い親近感があるので、自然と手でサインを送ってしまいます。

実はその内の一台は、偶然、このミーティングに参加する仲間だったんですが…(笑)

高速道路を降りて、キャンプ場へ通じる道沿いの紅葉も、標高が上がるにつれて鮮やかになっていきます。
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最寄りのスーパーで買い出しを済ませ、キャンプ場に到着すると、すでにたくさんのライダー&キャンパーが集まっていて、紅葉の鮮やかさもご覧の通り。
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そんな、紅葉の隙間から差す木漏れ日の中にテントを張り、
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こんな主催者に出迎えられ、
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こんなセントラルキッチン(?)で、
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こんな料理を作りながら、
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とっても楽しい一晩を過ごして来ました。



このあたりの詳しい模様は、おいおいムービーでご紹介しようと思います~。

あはは、ネタの出し惜しみ?
# by sueji99 | 2010-11-08 22:30 | Bike

神戸港、秋タチ

関西ではあまり台風の影響もなかったので、久しぶりにホームグラウンドの神戸港へ出撃。

狙うはもちろん、秋のタチウオ君です。

キャスト開始は、16:00。
神戸港、秋タチ_a0155525_2243545.jpg


ルアーのタチウオは、通常、日暮れ時が時合いなわけですが、
当然、日が暮れるまでの間も、彼らは湾内を徘徊しています。

そんな、まだヤル気のないタッチーに口を使わせるのが、ワインドの真骨頂なわけでして…。

日が高い時のパターンを試すべく、今回はボトム狙いに集中。

風が無いので、ZZヘッドは5/8ozを選択。

フルキャストしてボトムを取って、5回しゃくりで、フリーフォール。
これを足元まで繰り返していると、16:30頃に岸壁から5mほどの場所でいきないヒット!
ヒットタイミングは、底へのフリ―フォール中でした。

ヒットカラーは、日が高いタイミングのお気に入りカラー・ケイムラのパープル。
神戸港、秋タチ_a0155525_22455923.jpg


ここから、全てこのパターンで4連続ヒット。
まわりのワインダーや、ドジョウの引き釣りの方々は、こちらだけポコポコ釣れるので、
みんな頭をひねってはりました。あはは

その日のパターンをつかめると、とっても楽しいんですよね。
神戸港、秋タチ_a0155525_22462859.jpg



ところが、日が落ちてからは、全くアタリが止まってしまい、日没後の最終兵器のケミチューン・グローの
マナティや匠魚にチェンジして、上から底まで探ってみましたがノーバイト。

この日の時合いは、16:30から17:00の30分限定だったようで、
この短時間をものに出来たことが、とっても嬉しかったー!



…と、今回はわかる人にしか、何のこっちゃら全く分からない話題で、すみません。(笑)
# by sueji99 | 2010-11-01 22:48 | Fishing

miniな世界

自分は、バイクに乗り始めてからずっと、オフ車でのツーリングをメインに楽しんで来ました。

なので、おのずと、旅やキャンプやアウトドアなどを中心としたバイクの世界に浸ってきたわけですが、
ひとくちに「バイク」といっても、いろいろな楽しみ方があるわけで、
先日、顔を出したイベントも、そんなバイクの楽しみ方のひとつだなー、と思うところが多かったので
ちょっとご紹介させてもらいます。

自分が学生の頃の、空前のバイクブームから比べると、全体的に元気のなくなったバイク業界ですが、
そんな中で今、熱いのが4miniの世界です。

ビッグバイクでのツーリングを楽しむライダーには、あまり馴染みがない世界かも知れませんが、
モンキー、ゴリラ、エイプ、シャリー、スーパーカブ、KSR 、XR等の4ストローク50ccのバイクを、
レーサー仕様にカスタムしたり、ドレスアップしたりして楽しんでるのが4miniの世界です。
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そんな50ccバイクのカスタムの魅力は、「1/1のプラモデル」感覚で、自分で作って走れるところ。

今回のイベントは、そんなカスタムフリークにパーツを供給しているカスタムメーカーが一丸となって、
1年間かけて準備したイベントなんですね。
イベントのタイトルは、「Enjoy 4mini 2010」
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このイベントは、今回で2回目となるんですが、一番の魅力は、
鈴鹿ツインサーキット(8耐が行なわれる鈴鹿サーキットではないです)で、
自分が作ったマシンを、実際にフルスロットルで走らせることができること。

こんな感じの、ゆる~い走行や、
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こんな感じのガチ走りまで、クラス分けされて楽しめます。
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また、4miniパーツメーカーの、気合いの入りまくったマシンに、
そのメーカーの担当者が、ツナギに身を包み、
「いやー、マジに走るわけないやん」とスタート前には笑いながら、
いざ走り出すと、ドッグファイトでサ-キットを攻めるっていう、主催者も楽しみまくっているところが
微笑ましいんですよね。


やっぱり、バイクって楽しく乗っている人が作っていると、
その楽しさがユーザーには自然に伝わります。

それを、マーケティングだけでモノを作っちゃうと、
やはりライダーの心を揺さぶる製品にはならないのかなー、なんて思ったります。(偉そうですが)


そして、このイベントのもう一つの楽しみは、自分で作ったマシンを皆んなに見てもらうこと。

こんな、レプリカ(?)マシンから、
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(このカタナ、ヘルメットとのサイズの比較が面白いでしょ?)

こんな、ピカピカなドレスアップまで、
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はっきり言ってなんでもアリな世界。
まさしく、プラモデルの世界で、見ていてメッチャ面白い。

これをビッグマシンでやろうと思うと、マジ大変なのですが、
50ccの手軽さを最大限に生かして、こんなに多くの人が楽しんでいる世界が、あるんですねー。

そして、将来のバイクファンの卵を育てる教室も併設されていたりと、
本来、国内4メーカーにやってもらいたいイベントも、展開されていました。
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この日は、天気予報では90%の雨予報でしたが、400台以上のマシンが、
それなりのエントリー代を払って、「走り」と「展示」を楽しんでいました。


バイクの楽しみ方は、ツーリングであったり、レース観戦であったり、自らレースに出場したり、
レストアを楽しんだり、ファッションのいちアイテムであったり、今回ご紹介した4miniの世界であったり…

バイク業界全体のパイが、全盛期より縮小したとは言え、現にそれを楽しんでいる人は、
たっくさんいる訳なので、メーカーさんも大変だとは思いますが、いつまでも我々ライダーに
夢を与え続けて欲しいなーと、強く思ったイベントでありました。
# by sueji99 | 2010-10-31 22:35 | Bike

父娘タンデムツーリング記 2007 北海道 vol.9

うしろ髪を引かれながら、礼文島を後にして、稚内に戻ってくると、青空がのぞき始めた。

それでは、楽しみにしていた、道北の絶景ロードを楽しむことにしよう。

まずは、宗谷岬の南側の丘陵地帯「宗谷丘陵」を貫く道道889号線。

海沿いの国道238号線から、グングンと駆け上がるように登っていくと、
ゆるやかにアップダウンを繰り返す丘の上を、緩やかな弧を描いて、素晴らしい道が続いている。
父娘タンデムツーリング記 2007 北海道 vol.9_a0155525_1481660.jpg


道の周りには、視界を遮るものは何もなく、ただただ牧場の草地が続いている。
おそらく「天空」を走るって、こんなことを言うのかな?
父娘タンデムツーリング記 2007 北海道 vol.9_a0155525_149649.jpg


程なく行くと、「宗谷岬・左」の標識があらわれた。
その標識には、「右×」と、行き止まりの表示があるが、素晴らしい道がまだまだ続いている。
念のため、地図を広げてみたが、やはり道は途中で途切れているようだ。

でも、このまま、この丘を降りて「下界」に戻るのも残念なので、ハンドルは右へ。
行き止まりなら、引き返せばいいじゃないか。
こんなにゴキゲンな道なんだから。

風を受けてゆるやかに回る風車の群れ。
父娘タンデムツーリング記 2007 北海道 vol.9_a0155525_1492831.jpg


道が少しづつ下り始めている。
それにつれて、道の両サイドに樹が混じり出した。

すると、何の前触れもなく、道がダートに変わった。

少しスピードを緩めて、様子を見ながら走ってみたが、単なる舗装工事中ではなく、
ここからは、延々とダートが続くようだ。

ただ、道の両側には側溝があり、しっかりと踏み固められているので、
どうやら舗装工事前の状態のようだ。
父娘タンデムツーリング記 2007 北海道 vol.9_a0155525_141088.jpg


娘に「引き返す?」って聞いてみると、「このまま行けるんとちゃう?」というので、
ダート走行を楽しませてもらうことにした。

路面状況はまずまずで、道のセンターと両サイドの深い砂利を避ければ、
フルパッキング&タンデムでも快適に走ることができた。

このあたりの懐の深さが、GSの最大の魅力だ。

車酔いに弱い娘であるが、何故かバイクは大丈夫なようで、
延々と続くダート走行中も、リアシートで、パチパチと写真を撮っている。
なかなか頼もしいじゃないか。

いったい何キロダートを走っただろうか?

遠くから、砂煙を上げて2tトラックが近づいてくる。
と、いうことは、道は繋がっているっていうこと。

道が下りから、水平になったな、思っていると、遠くに青い海が見えてきた。
父娘タンデムツーリング記 2007 北海道 vol.9_a0155525_141325100.jpg


ダートは舗装道路と交わった。
標識を確認すると、国道238号線。

宗谷岬を回らずに、日本海からオホーツク海に抜けたことになる。




「地図にない道」



広告のコピーのようなフレーズだけど、
まだ知られていない道を見つけた快感。


これは、オフ車ライダーの特権だと思う。
# by sueji99 | 2010-10-30 21:45 | Bike